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EOS 5D Mark2 発表 [写真関連]

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ソニー α700+ソニー 135mm F2.8 [T4.5] STF

道路の脇をポツリポツリと彼岸花が咲いていたので、そろそろ咲き出してきただろうと思い、彼岸花が咲く場所へ出向いてみるも蕾ばかりで咲いているのは数本程度。
明日から台風接近ということで雨が続きますが、来週頃から彼岸花が見頃になりそうな感じです。
去年は彼岸花が撮れなかったので、腰痛を治して花撮りを楽しみたいと思います。

さて、キヤノンのEOS 5D Mark2が発表になりました。
主立った内容を見てみると
1.有効2,110万画素のCMOSセンサー
2.常用感度ISO100~6,400。拡張でISO 50、12,800、25,600。
3.ライブビュー搭載
4.動画撮影可能(AF可能らしいですぞ。推奨はMFですが)
5.視野率約98%、倍率約0.71倍
6.AFは9点測距(全点クロスセンサーだって羨ましい)
7.連写はキヤノンらしからず遅い3.9コマ/秒。
8.重さは約810g。
9.店頭予想価格は30万円前後。

EOS 5D登場から3年の歳月を経ているので、順当な進化と見ることが出来ますね。
やや安い価格設定は、α700、EOS 40D登場時と同じケースですな。
スペック的に見るとEOS 5D Mark2が頭一つリードといった感じです。
最新DSLRのトレンドを漏れ無く搭載していますね。売る気満々といったところ。

あと、ニコンから2,000万画素超のフルサイズ機と、6,380×6,380のMXフォーマットの発表が控えているとか。
ペンタックスも隠し球が有るとか無いとか。

何はともあれ、2008年はデジタル一眼レフのフルサイズ元年。あとマイクロ・フォーサーズ元年でもありますね。
銀塩時代を生きてきたオッサンとしては、待ち望んでいたフルサイズの時代がようやくスタートしたなという思いです。
さて、フルサイズ機はどこまで低価格化していくのでしょう。新型で20万円を切る機種が遠くない将来登場するカモしれませんね。

コントラストAFの進化、動画機能等々、デジタル一眼レフは銀塩時代とは明らかに違う進化を歩み始めています。
フィルムがセンサーに変わったデジタル一眼レフの時代から、デジタル独自の進化へと。
使い手が、銀塩時代の考え方に縛られることなく柔軟な発想で、撮影に挑んでいく必要があります。
来るべき時代に対応するべく、更に勉強が必要に思えました。

話は変わりますが、α900とはベクトルの違う機種であっても、雑誌からしてみると他のデジタル一眼レフと一色単に評価するでしょう。
20日発売のカメラ雑誌は久しぶりに買う予定です。たぶん突っ込みどころ満載の内容となるので楽しみですな。
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