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枯れ葉・枯れ花 [α900日記]

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ソニー α900+100mm F2.8 Macro

今日の写真はセピア調にした写真じゃなくて、そのまんまの色。
すなわち枯れた花と、背景は枯れた葉っぱ。
設計は古いのですが、ソニーになって操作性が良くなった100mmマクロの好きなところは、残酷なまでに現実を見せつける鮮鋭な描写と、夢見心地のまろやかなボケ描写が渾然一体となったところです。

そろそろインフルエンザの予防接種をする時期になってきました。
オッサンも今週接種しますが以前、一冬に2回インフルエンザにかかったことがあります。
とても悲惨な状態でした。
それ以来インフルエンザの予防接種をしないと怖くて冬を越せない気分です。

史上最強のHDD暗号化ソフトSecure Guard Manager [α900日記]

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ソニー α900+135mm F2.8 [T4.5] STF

何というかまた連休をしてしまいました。
花の少ない季節はどうしてもペースダウンしてしまいますな。

さて、9年ほど前から鍵の付いていない書庫、引き出しなど、全てに鍵を取り付けました。
更に外付けHDD、DVD-R等々全てのメディアを暗号化しています。
扱うデータは別にエロとか人に見せられないものではありません。
以前データを消されたり、変に修正されたり、本やソフトが消えたため、データ保護として暗号化、物品の保護のために鍵をかけています。

そんな中、最近大きなファイルを扱い始めました。
キチッと秘密メディアロックはNTFSフォーマット領域に秘密領域を作っても、暗号領域はFAT32のため、4GB以上のファイルサイズを保存することが出来ません。
そのため、その暗号化されていないHDDを、鍵の付いている書庫へ保管していますが、鍵は業者に頼んだり・力任せに壊せば簡単に取り外せます。
それでは枕を高くして寝ることができません。

111101.jpgと、いうことでラトックのSecure Guard Managerをゲッチュ。
このソフトの特徴として、データのコピー等が高速。暗号化していないHDDと同様な処理速度が体感できます。
キチッと秘密メディアロックでは、画像を閲覧していると引っかかる感じが有ったり、たまに読み取り中固まったりしますが、このソフトではそんな事は全くありません。非常に安心して使えます。
大きなファイルも保存可能と、HDD暗号化ソフトで史上最強のソフトではないかなと思ったりしています。

ファイルの暗号化は、暗号化されているHDDへ保存すればOK。HDD自体に鍵が掛けられているという感じです。これはキチッと秘密メディアロックと同じですね。
HDDの中に有るファイルを覗こうにもSecure Guard ManagerがインストールされていないPCでは認識できません。素人さんなら未フォーマットのHDDだと思うはずです。
Secure Guard Managerがインストールされていても、ユーザー名、暗証番号が分からなければ覗くことは不可能。


ただ不安点として、このソフトをラトックが今後も発売し続けてくれるのか、新OSが登場してもサポートしてくれるのかに掛かっています。
その点、キチッと秘密メディアロックは発売実績もあり、そこそこ有名なソフトなので安心感がありますが、ユーザーのレポートがほとんど無いSecure Guard Managerを今後も発売し続けて欲しいと思ったのであります。

あしかがフラワーパークのアメジストセージ [α900日記]

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ソニー α900
1,2,5,6:枚目:ソニー 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
3枚目:ミノルタ AF 50mm F1.4 NEW
4,7枚目:ミノルタ AF 28-105mm F3.5-4.5

オリンパスE-30発表 [α900日記]

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ソニー α900+ソニー 100mm F2.8 Macro

既に忘れられた方も多いと思いますがこれでも一応フォーサーズユーザーだったりするオッサンです。
さて、待ちに待ったオリンパスの中級機「E-30」が恙無く発表されました。
スペックを見るとE-3の弟分という案配。まさにE-3ジュニア。
店頭予想価格15万円前後。最安値のE-3より高かったり価格差が無かったりとまさに下克上。
少し待って美味しい価格になってからゲッチュの方が幸せになれる度は高いカモ。

最近、手持ちのフォーサーズシステムは広角レンズしか使用していないため、やや宝の持ち腐れ状態。
値頃感ビンビンのE-3もαとの併用を考えると重さ・サイズが大きく腰が引け、E-30もE-1位の重さ故、広角専用システムとしてはDMC-L10で当分頑張ろうという結論に達しました。

さて、個人的に一番問題なのが常時持ち歩くカメラ問題。
リコーのG100を購入し最初は面白く遊んでいましたがやはりコンデジはコンデジ。
実際に実戦投入すると更にコンパクトデジタルカメラ嫌いに拍車がかかる今日この頃。
AF遅い、操作性悪い、やっぱり絵が汚い。
小さいメリットを除けば、良い部分がオールナッシング。

常に持ち歩け、大きさは犠牲にしてもいいから使えるカメラが欲しいという結論に達します。
となればマイクロフォーサーズが( ゚Д゚)ホスィ・・・ という順当な結論に達します。
マイクロ・フォーサーズ用超広角ズーム7-14mmの発表を待ってから、色々なことを考えたいなと思ったりしています。

それはそうと、α900のカタログが欲しいのですが未だに店頭で見かけません。私が住んでいるところが田舎だから?

十月桜が咲いていました [α900日記]

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ソニー α900
1枚目:ミノルタ AF 28-105mm F3.5-4.5
2~4枚目:ソニー 100mm F2.8 Macro

ようやくストラップ「STP-SB2AM」と液晶カバー「PCK-LH4AM」が届きました。
このストラップ。長くしたり短くしたり伸縮自在なので凄く便利です。
個人差があるとは思いますが、約15cmほど上下伸縮します。
撮影時は最短。移動時は「たすき掛け」で最長。と、いう具合に使いこなしたいです。

α900で撮る秋のバラ [α900日記]

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ソニー α900
1枚目:ミノルタ ミノルタ AF 28-105mm F3.5-4.5
2,3,4枚目:ソニー 135mm F2.8 [T4.5] STF
5,6枚目:ソニー ソニー 50mm F2.8 Macro

寒いッス [α900日記]

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ソニー α900
1,2枚目:ソニー 100mm F2.8 Macro
3枚目:ミノルタ AF 28-105mm F3.5-4.5

風邪を引いて昨日は休んでしまいましたが、一気に冷え込んできましたね。
ついでに経済の冷え込みも凄く、金融危機のニュースが溢れかえり、また建設、不動産会社がバタバタ倒れている今日この頃。やはり地道にやっているのが一番ですね。
バブル後の不動産超氷河期を生き延び、そろそろ陽射しがやってくるかなと思っていたら、また遠のいてしまいました。

それはそうと、株が安いのであればコロニー社、アナハイム・エレクトロニクスの株が欲しいなと思う今日この頃です。
・・・一応ここがオチなのですが。あのーガンダムネタなのですけど。

あとSo-netブログ。凄く不安定です。
重いのは相変わらずですが、保存ボタンを押しても投稿されないケースや、画像のアップロードも出来ない事も多いのです。この不安定な状況で続けるのは辛いですな。

禁断の沼へと誘うα900 [α900日記]

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ソニーα900 + ミノルタ AF 28-105mm F3.5-4.5

今日は念願の晴天撮影。
めっきり花の数も減りだし、長時間撮影出来る場所もフラワーパークに限定されてきました。
さて、思いっきり撮ろうと思ったものの、ビデオ撮影のチームが周辺を占拠状態だったりと、撮る場所が限定された撮影とあって今日もまた満足のいかない撮影でした。

さて、α900を使ってみた感想と言えば、フルサイズセンサーが写し出す情報量の多い描写は凄い。
それと、ファインダーが広く見やすい上にピントのピークが凄くよく分かるファインダー。
シャッター音が低くなり、動作感が鈍く感じますが実際撮り続けてみると、カメラの基本部がしっかりした、基礎体力の優れたカメラだと感じました。

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ソニー α900 + ソニー 70-300mm F4.5-5.6 G SSM

上の写真は以前にも撮ったことがあるホシホウジャクですが、α900のファインダー越しではピントの合っている部分が凄くよく分かるので、MF(マニュアルフォーカス)の操作でもスナイパーの如く一発必中です。動作も機敏なのでピントが合う-シャッターを切る-写し取る。
人間とカメラの連携が一体になり、風に揺れる花など楽勝な感じです。

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ソニー α900 + ソニー 100mm F2.8 Macro

上の写真は、めしべにピントを合わせて撮りました。
めしべは白くコントラストが非常に弱いので、MFでピントを合わせるのに苦労する所です。
ところがα900は、このめしべの部分にピントが合ったのがハッキリ分かりました。
以前なら、ピントが合うよう数枚撮り保険をかけていましたが、α900の優れたファインダーのおかげで確実に写し取ったという手応えが伝わります。

さてα900というカメラ、非常に緻密で情報量の多い絵を写し取ってくれるので、風景などには凄くイイと思います。
中判カメラを使っている人の気持ちが何となく分かりました。
その多画素を生かそうと思うとどうしても良いレンズが欲しくなってしまいます。

以前なら重くて振り回せないVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMなんてイラン。花撮りメインのオッサンにはミドルクラスのレンズで十分だ!と、思っていましたが考えがジワリジワリと変化の兆し。
ヤバイ!

使っていくうちに、もっと良いレンズが( ゚д゚)ホスィ…と衝動に駆られる。
カメラボディを買ってレンズが欲しくなる衝動を覚えるのは初めてです。これはソニーの策略か。
α900の優れたファインダーを覗くごとにレンズが欲しくなる。ファインダーの奥には底なしのレンズ沼が待ち受けているようです。

晴天で撮りたい [α900日記]

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ソニー α900
1,5枚目:100mm F2.8 Macro
2,3,4枚目:50mm F2.8 Macro


購入以来青空出撃の機会を逸しているα900。
青空の下、撮影せねば本領発揮にならず、またα900の素性も分かりません。
明日あたり撮りに出かけられればいいのですが。果たしてどうなる事やら。

マクロレンズ50mm、100mmと135mmSTFを使う分においてα900が吐き出す描写は全く問題ありません。
これで逆光やらフレーム内に光を入れたらどのような出来になるのか試してみたいですね。
どうも撮れない日が続くとテンションが下がります。

さて、オリンパスから超広角ズームED 9-18mm F4.0-5.6が発売され、購入ユーザーの方が写真をUPしていますが、その描写を見るにつけ優等生だねオリンパスと一言。
コリャ買うしかないなと思うのが広角好きなオッサンの宿命。
オリンパスの7-14mmと11-22mmを所有していますが、これを買えば松竹梅広角三兄弟の完成。

やはりですね、超広角~標準域は端正な描写が欲しいものです。
この領域はやはりフォーサーズでカバーした方が良いのかなと思ったりする今日この頃。

α900の初陣 [α900日記]

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ソニー α900
1,2枚目:ソニー 100mm F2.8 Macro
3枚目:ソニー 50mm F2.8 Macro
4枚目:ミノルタ AF 50mm F1.4 NEW

ストラップ、液晶カバー、縦位置グリップが揃ってない状態、標準ズームや超広角も足りず、足りないづくしの状態ですが今後はα900をメイン機として使っていこうと思ってます。
それとSILKYPIXがまだα900に対応していないので、Photoshop Lightroom2の体験版で現像しました。

今日は秋晴れの気持ちのいい天気という予報を聞き、晴れを待ちましたが一向に天気は回復せず悪化の一途を辿る始末。と、いうことでα700と同じ初陣場所である、つつじが岡公園の温室で撮影しました。

温室なので光量が足りず、ISO400~1600の間で撮影。
高感度撮影がメインになりノイズが浮き出た絵になるかなと懸念していましたが、等倍で見ればそれ相応ですが、率直嫌みなノイズ感ではないので個人的には全然OK。

α900使って一番の印象は、ピントのピークが凄くよく分かるということ。
花のシベがクッキリとファインダーに浮かんできます。α700よりも断然良い。
花撮りはAFよりもMFで撮るケースが多いので、歩留まりが凄く良くなりますな。

4枚目の写真は標準レンズを使って撮りましたが、F値は開放の1.4とわざと開けて撮ってみました。
周辺光量の低下が素晴らしいほどの落ち具合。
球面収差バリバリ。面白い絵になりますね。

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